石巻市での
骨董品出張買取、中古引取
宮城県石巻市で骨董品を売るならオガハンへ!
オガハンでは、掛軸・お茶道具・中国美術・書画・仏教美術・仏像・珊瑚・書道具・香道具・伝統工芸・陶芸品、アンティークなどを色々なジャンルの骨董品を買取しております。 不用品の処分から遺品整理まで、幅広く手掛けるオガハンなら迅速・丁寧にお客様のお手間をかけずに、お客様のお品を処分&現金化の支援をいたします。 昨今、骨董品をはじめとする不用品の買取の依頼の多くは遺品整理や片付け、不動産売買時などがほとんどです。 実は骨董品の中でも、あの超人気番組のように、何十万、何百万円などの買取金額が付くのはほんの一握りです。依頼される多くはお土産品や贈答品などが多いの現状です。しかし、このようなものでも買取できる品物が多ければ買取自体は可能です。 骨董品といってもジャンルが広いため、素人で判断するのが非常に難しいものです。 買取できるものとゴミとして捨てられるものは実は紙一重ではあります。 オガハンではいろいろなジャンルのものを買取しているため、骨董品に限らずご相談下さい。
石巻市での
骨董品出張買取実例一覧
商品名茶道具などの骨董品買取
宮城県石巻市で炭斗 、灰匙、火箸、火おこしなどの茶道具、その他骨董品を買取 その他、茶碗、水差、鉄[…]
詳しく見る
商品名茶道具はじめ、骨董品の買取
今回は宮城県石巻市で籃胎漆器、曲げわっぱ、螺鈿細工の盆など茶道具や骨董品を買取 写真にあるものは[…]
詳しく見る
商品名茶道具をはじめ、骨董品の買取を致しました。
宮城県石巻市で茶道具をはじめ、骨董品の買取を致しました。 お茶の先生をしていた方からの買取でした[…]
詳しく見る
商品名鯨歯、鯨牙、クジラの歯を買取しました、鯨歯買取ならオガハン
マッコウクジラの歯を買取させて頂きました。 お爺さんが集めていたものということですが、加工しよう[…]
詳しく見る
商品名刀の買取、刀・刀剣買取ならオガハン
無銘の短刀を買取させて頂きました。 登録書もちゃんとあり、状態も良いお品でした。 オガハ[…]
詳しく見る
商品名お客様より仏像一括買取
石巻市より遺品整理で不要になり、ご依頼頂きました。 大日如来、薬師如来、寿老人など、さま[…]
詳しく見る
BEST5石巻市で高く売れる?!骨董品の人気買取ベスト5
石巻市で骨董品を高く売るポイント
- できるだけまとめて売る
シリーズ物や同じ系統の骨董品はまとめて売るようにしましょう。 特に1点ではお値段が付きずらい、民芸品や置物などはまとめて数がある場合は買取可能な場合も御座います。
- 箱や中の解説書などの付属品を揃える
箱がなるものはできるだけ、元箱などの付属品などと一緒に出すようにしましょう。 ある場合とない場合で査定金額が変わる場合が御座います。
- 保存状態が良いもの
骨董品価値を決める重要なポイントは保管状態です。 陶磁器の場合はヒビ、カケなどがないもの、木彫りや石は破損、割れがないもの、鉄瓶などの鉄器は穴がなく、錆が少ないものなど、その種類により状態の見方も違ってきます。 骨董品は屋内でも何十年と保管していると汚れや黄ばみ、劣化など知らず知らずのうちにつくものです。 補修や余計に触ってしまって価値が下がるよりは、ほこりをとるくらいで留めておきましょう。
石巻市での骨董品買取でよくある質問
- ホームページにない骨董品でも査定可能?
ホームページに掲載しているものは、ほんの一部なります。 詳しくは個別にご相談ください。
- 元箱なくても大丈夫?
もちろん元箱はあった方がいいのです、無くても買取自体は可能です。
- 家丸々の骨董品を見てもらことは可能ですか?
もちろん、可能です。 骨董品に限らず、買取できるジャンルものがありましたら、同時に買取可能で御座います。 1点ではお値段が付かないものでも数が多ければ、まとめて買取できるものもありますのまずは御連絡ください。
出張買取対応エリア
石巻市の地域紹介
石巻市は、江戸時代から港町として宮城県北上川の河口に位置していました。北上川の水運を利用し、仙台から江戸までの米穀の積み出し地として栄えました。明治に入り、東北本線が開通したことで港としての活気はやや落ち込みましたが、昭和35年に工業港として整備され、さまざまな製造業の企業が立地して以降は工業的な発展を遂げました。2011年の東日本大震災で大きな被害を受けたものの、復興を着々と進めています。
市内の博物館としては、故・石ノ森章太郎の作品が展示されるマンガミュージアム「石ノ森萬画館」や、400年前に遣欧使節に任じられた支倉常長ら一行を乗せてローマへと旅立った船『サン・ファン・バウティスタ(復元)』を展示する「サン・ファン館」があります。その他、明治後期に作られた庭園「齋藤氏庭園」に併設された「宝ヶ峯縄文記念館」では縄文時代後期の土器を見ることができます。
また、奥州三霊場である金華山や、中世の遺構と考えらえれている石巻城跡などの史跡も数多くあります。石川啄木が明治41年に石巻で詠んだ歌、「港町 とろろとなきて輪を描く 鳶を圧せる 潮曇りかな」を刻んだ記念碑もあり、文学愛好家にもファンが多い土地です。
石巻市出身やゆかりのある郷土作家・陶芸家などのご紹介
◆高橋英吉(彫刻家)
高橋英吉は1911年、宮城県牡鹿郡石巻町(現・石巻市)湊本町に生まれました。東京美術学校(現・東京藝術大学)彫刻科木彫部に進み、1936年の文部省美術展覧会(現・日展)に「少女像」を出展・入選を果たしました。その後も捕鯨船乗組員として働く傍ら、新文展に「黒潮閑日」「潮音」「漁夫像」を発表しています。第二次世界大戦にて徴兵され、1942年にガダルカナル島のマタニカウ川攻防戦で戦没しました。
作品は宮城県美術館、戦没画学生慰霊美術館などに収蔵されています。また、石巻市博物館には常設展示室が設置されています。
◆千葉勇作(日本画家)
千葉勇作は1931年に宮城県石巻市に生まれました。元々レストランの経営者でしたが、引退後に日本画家として活動し、「鎮魂・仙台大空襲」など戦争をテーマにした作品や、「トレドの常長」という江戸時代初期にスペイン・マドリードへ渡った支倉常長を描いた作品が著名です。2022年に病気のため亡くなりました。
◆佐々木岳久(現代アーティスト)
佐々木岳久は1972年宮城県石巻市に生まれ、多摩美術大学美術学部で油画を専攻しました。自身の制作を過去の記憶を探り、そこに切り込んで来るものを五感経由で反射的に選択、蓄積していく過程と位置付けています。銀塩銅腐蝕プリントという自ら開発した技法を駆使した絵画やオブジェを制作しており、2000年に第3回 日仏現代作家展で大賞を受賞しています。
◆勝又進(漫画家)
勝又進は1943年に宮城県桃生郡河北町(現・石巻市)で生まれました。元々は原子核物理学を専攻していましたが、1966年に漫画家として『ガロ』でデビューしました。1969年に『ガロ・勝又進特集号』で最初の短編作品「河童郎」を発表し、短編や四コマ漫画の分野で独自の作品世界が評価されました。2006年には『赤い雪』で日本漫画家協会賞大賞を受賞しています。2007年、病気のため亡くなりました。
石巻市の伝統工芸品、名産品
◆鯨歯工芸品
石巻市牡鹿地区はかつて全国でも有数の捕鯨基地として栄え、鯨の歯やひげを利用したアクセサリーなどの工芸品が作られてきました。現在は鯨歯が希少となりましたが、捕鯨が禁止になる前の素材を用いて、印鑑やペンダントといった作品が作り続けられています。白く上品な色艶や、一つひとつ異なる模様を持つ点が人気を得ています。
◆雄勝硯
雄勝硯(おがつすずり)は、宮城県石巻市雄勝町で採れる雄勝石から作られた硯です。雄勝石は黒色で、圧縮や曲げに強く、水を吸いにくいため、永い年月が経っても変質しない性質が特徴です。また、薄く割れる特性を利用して、共蓋が付いた珍しい形式の硯も作られています。
室町時代の1396年には硯石として利用されていたという記録も残っており、約600年以上の歴史を持ちます。雄勝町は現在も国内の代表的な硯の産地として著名です。